インプラント

Tel.0952-27-7011

インプラントとは?

インプラントとは、自分の歯の代わりに使う人工の歯で、被せ物などとは違い、人工的に作った根の部分を骨に埋め込みます。骨に埋め込む部分はチタンと呼ばれる金属で作られており、骨と結合しやすいのが特徴です。

インプラントには以下のようなメリットがあります。

  • 天然歯と同じように噛める
  • 入れ歯のような違和感がない
  • 見た目がきれい
  • ブリッジのように隣の歯を削らなくてよいなど

インプラント治療で最も重要なことは「検査」と「治療計画」です

インプラントで最も重要なことは、術前の検査で正確に口腔内や周辺組織の状態を把握し、確実にインプラントが埋入できるよう計画をすることです。

検査はCT撮影を行います

検査はCT撮影を行います一般的な歯科医院でよく行うX線撮影は、歯の状態を見たり虫歯の治療をするのに役に立ちます。しかしながら、インプラントの治療においては、歯の状態だけではなく、顎の骨の状態や、骨の硬さや形、神経の位置などより多くの情報が必要になります。それを取得するためにCT撮影が必要になってくるのです。CT撮影により鼻の病気や口腔内部の炎症なども事前に調べることができます。

シミュレーションシステムで治療計画を立てます

シミュレーションシステムで治療計画を立てます当院ではヨーロッパで開発されたインプラント術前シミュレーションソフトの「SIMPLANT(シムプラント)」を使用して治療計画を立てます。

これは、CTで撮影した画像をもとに顎の骨を3次元に変換し計画を立てるものです。X線撮影ではわからなかった様々なリスクを事前に把握することで、より安全性の高い治療を行うことができるようになります。

また、これまでのインプラント治療は歯科医師の技術・感覚・経験などに依存する形で手術が行われていました。経験豊富なベテランの歯科医師であっても、機械ではありませんので、毎回確実に狙い通りの手術ができる訳ではありません。それを補い、より安全で正確な手術をできるようにするのがシムプラントのガイドシステムです。

シムプラントガイドシステムは、シミュレーションした通りの位置にインプラントを埋入するための支援システムです。
術前の計画時に手術用のガイドを作成するため、埋入位置がずれるなどのリスクがなく、より安全に治療を行うことができます。

シミュレーションシステムで治療計画を立てます

使用するインプラントは信頼性の高いザイブインプラント

インプラント治療は保険が適応されないため、自費での治療になります。治療費用は安いにこしたことはないですが、費用面だけで治療を受ける医院を選択してはいけません。インプラントの材料一つをとっても、良いもの、そうでないものがあります。

当クリニックで使用するインプラントは、歯科業界において世界最大の製造・販売会社であるデンツプライ社(アメリカ)のザイブインプラントを使用しています。ザイブは形状やサイズが、非常に日本人の細い顎に適しているだけでなく、審美修復にも優れたインプラントです。その信頼性と実績は高い評価をうけています。

保証

健康をより長く維持していくために、フジセデンタルクリニックでは継続して定期健診を受けて頂いている方のみに対して、インプラント本体は10年保証、上部構造(被せ物)は5年保証しております。但し、故意的な破損や、メインテナンスの中断などは保証の対象となりませんのでご了承ください。

治療記録カード

本カードは、口腔内では見えないインプラント体について、治療した部位、使用したインプラント体のロットナンバー、当クリニックの情報を患者様に保管いただくことを目的としています。

  • 治療記録カード
  • 治療記録カード

治療の流れ

1カウンセリング

現在困っていることや治療のご希望をお伝えください。

2CT撮影

CTによる撮影を行います。

3治療計画の作成

撮影したCT写真をもとに治療の計画を立てます。

4治療計画の説明

作成した計画をご説明します。些細なことでも分からない点があれば納得いくまでお尋ねください。

5撮影したCT写真をシムプラントに変換

撮影したCT写真をシムプラントに変換、および口腔内の型をとり石膏模型を作製します。

6インプラント予定部位に歯を作製

石膏模型のインプラント予定部位にワックスで歯を作製します。

7シムプラントで歯を再現

石膏模型を3Dスキャナで取り込み、シムプラントに合成しマッチングさせることで歯肉とワックスで作製した歯が再現される。

オレンジは神経の走行位置

8インプラントの大きさ、長さ、位置を決める

合成されたデータをもとにしてインプラントの大きさ、長さおよび位置決めを行う。

赤・・・歯肉
白・・・ワックスで作製した歯

(8)の3D画像

歯肉と歯がないCTだけなので最終的なイメージがしにくい。

9手術用のドリルガイドのオーダー

シミュレーションでインプラントの位置を決定した後、その位置にしか入れることができない手術用のドリルガイドをオーダーします。

10ドリルガイドの完成

ドリルガイドが完成します。

11専用のドリルキットを用いてオペ

専用のドリルキットを用いてインプラントの埋入手術を行います。
以下の画像は手術後のCT画像です。ほぼシミュレーション通りに埋入できています。

12インプラントが骨と結合するまで待つ

埋め込んだインプラントが骨としっかり結合するまで、治癒期間を設けます。目安は1.5ヶ月~6ヶ月で、インプラントは治療に時間がかかる治療法です。手術は短時間で済ませることができるため、すぐに治療が終わるものと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には上顎だと平均6ヵ月、下顎だと平均3ヵ月程度の治療期間がかかります。これは手術で埋め込んだインプラントが骨と結合し、しっかりと固定されるかを確認する必要があるからです。

ただ、治療方法や骨や結合の状態によってはそんなに時間をかける必要がない場合もあります。3~6ヵ月という治療期間はインプラント治療が始まった当初に設定されたもので、現在では、技術や治療方法の進歩により短期間で治療を完了することも可能なのです。

13上部構造をつける

埋め込んだインプラントが骨としっかり結合したことが確認されると、その上に人工の被せ物の歯をつけます。もちろん、その前に仮歯をつけて、最終的な被せ物の形態を決めていきます。

ザイブには、優れた審美性と生体親和性を備えたジルコニア製オールセラミックアバットメントが用意されております。ジルコニアは、スペースシャトルの断熱保護材、人工股関節の球状骨頭部など様々な用途に用いられています。これらの実績が証明するように強度があるだけでなく、過酷な条件下での優れた耐久性、耐腐食性、生体親和性を持ち合わせた材料です。ジルコニアは従来の素材に比べて機械的強度に優れています。また経年変化にも優れているため、長期にわたる使用でも十分な強度を維持することができます。

一般的に使われているインプラントの素材である純チタンと比べてもジルコニアは細菌の付着量が少ないため、審美性だけでなくアバットメントの材料として生体親和性にも優れています。また、天然歯に比べ細菌に対する防御機能が弱いインプラントにとってジルコニアは優れた素材だといえます。

14メインテナンスの開始

インプラントをつける一連の治療が終わっても、その後のメインテナンスがとても大切です。しっかりブラッシングをして口の中を清潔にしないと、炎症が起きたり細菌が増えたりして、せっかく結合したインプラントが抜けてしまいかねません。インプラントを長く安定した状態を保つためには、メインテナンスは絶対怠ってはいけないのです。

痛みや腫れがないことが必ずしもうまくいっているということではありませんし、インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないわけではありません。自分の歯と同様インプラントは長く付き合っていくものですから、毎日のケアやインプラントの状態のチェックなどをし、定期的にメインテナンスをすることが重要なのです。

定期健診では、インプラントはもちろん、全てに異常がないかレントゲンの撮影・口腔内の衛生状態・かみ合わせなどチェックしていきます。また、歯ぎしりなどをされる方には、インプラントに無理な力がかからないように、就寝時にナイトガードを作成する場合もあります。
自分の家で出来るセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアが、インプラントを長く持たせるためにとても重要になってきます。

当クリニックでは、微細なパウダーを吹き付けてプラークやバイオフィルム(細菌の塊)を除去するEMS社(スイス)のエアフローを用いてインプラントのクリーニングを行っています。

料金の目安

例)1歯欠損で骨にも歯肉にも問題なく、
1回法にて上部構造にハイブリットクラウンを装着した場合

・ステント(片側)16,200
CT撮影料 10,800
診断料 21,600
基本手術料 21,600
1次オペ 216,000
アバットメント(金属)32,400
ハイブリットクラウン 81,000

total ¥399,600

Tel.0952-27-7011

インプラントが行えない場合

インプラント治療は口腔内の状態によっては、すぐに行えない場合もあります。歯周病をはじめ虫歯がある方などは、インプラントができる状況になるまで見合わせる場合があります特に歯周病は、インプラントに悪い影響を及ぼすので治療に入る前に解決しておくことが大事です。

虫歯や歯周病の原因となる細菌が口の中に残っていると、インプラント手術の際、感染症を引き起こし、インプラントと骨が結合しにくい状況を作る原因になるからです。また、インプラント治療に年齢制限はありませんが、外科処置に耐えられない人や、外科手術を伴うために重い糖尿病や肝臓疾患などの症状がある場合も、治療を見合わせる場合もあります。この項目以外にも、患者様によって状態は異なりますので、しっかりとした診断・診査が必要になります。

TEL:0952-27-7011
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